母との電話で分かったこと


皆さんこんにちは!☀
久しぶりのブログです。✍
今回の内容はTwitterでも言った、母との電話について。☎️



最近の私の疑問。

“どうして私は実年齢より上で見られるのか”
“「しっかりしているね」のしっかりって何なのか”
“もっと子供(20代前半)らしくしていていいんだよって何故言われるのか”

ざっくり言うとこの3つ。

疑問っちゃ疑問だけど、自覚しているところはあって。
落ち着いてるから、大人しいから実年齢より上で見られること。
あまり騒がない(?)からもっとはっちゃけていいってこと。
でも、「しっかりしているね」と言う言葉にはいつまでも自覚ができない。
はっきり言ってそこまで自分がしっかりしている自覚なんてなくて、ぽけーっとしてるし、好き勝手生きてるほう。

好きなものを食べて
好きなものを飲んで
好きな洋服を着て
好きなメイクをして
好きな音楽を聴いて
好きな動画とかを観て
好きなところに行って
好きな人たちと会って
好きな話をしたり聞いたりして。
好きなことややりたいことをするためにバイトしてお金稼いで
バイトして稼いだお金で生活しながら好きなことややりたいことをして。


たったそれだけ。
しっかりなんてしてない。
私としては“普通”に生きているだけなんだよなぁって思う。
もはや何が“普通”なのか分からないから、私なりの“普通”でしかないのかもしれないけど。

っていうことをお母さんに話したんですね。
相談っていう形で。

まずお母さんから言われたのは、
「みー(呼び名)は大人といることの方が多かったから、大人たちの会話も聞いてたから、どこか落ち着いてしまったんだろうね」だった。
そのあとに「ごめんね」と言われた。

「なんで謝るの?」って聞いたら、
「同年代の子たちとの関わり方、分からなかったでしょ?」って。


考えてみたら確かに、学校とかで自分から友達を作ろうとしたことは無かったかもしれないなぁって。
分からないことはあったけど、全く分からなかったわけでは無かったし、周りにいてくれた人たちがみんな優しくて、自然と私を輪の中に招いてくれた。
周りの人が自然とそばにいてくれた。

自分からは何もしてなかったなぁって言ったら、
「私が、みーを同年代の子たちから引き離してしまっていたからだよ」って。
そしてまた「ごめんね」って。

同年代っていうより同級生のほうがしっくりくるかもしれない。
保育園のときから習い事をやらせてもらっていた。
小学生になって、学校が終わったら習い事。
土日も習い事。
中学生になって美術部っぽいところに入ったけど、部活より習い事を優先してた。
もちろん土日も。
空いてる時間や空いてる日は、お母さんがパートで勤めていたお店のお手伝いか、祖父母のお手伝い。
(祖父母は農家だったので、たまに野菜引っこ抜いたりしてました)
そのとき(義務教育中)はこれが私の普段のスケジュールだったからなんとも思ってなかったし、たまに習い事行きたくない病発症してても、そこに行けばケロッとして習い事してる自分がいたから、別に嫌いでは無かったんだと思う。
高校はバトントワリング部に入ってほぼ毎日部活だったし。

それをお母さんに伝えたあと、「でも学校の友達と遊んだ記憶もちゃんとあるから、お母さんが私を同級生から引き離していたのは、ずっとじゃないでしょ? だから謝らないで~」って言ったら、ちょっと声震えてた。
震えた声で「ありがとう」って言ってた。

3時間半も電話したのでもっといろんな話をしたんですけどね、結果的にお母さんがいうには「お母さんのせい」だって。
でも話をしていくうちに、それを選んだのは紛れもなく「おおさわみさき」だよって思った。


性格が落ち着いちゃったのも、
友達と遊ぶことより習い事やお手伝いを優先したのも、
逆に友達と遊ぶと決めた日があったときも、
高校行くつもりもなくてふわーっとしていた私のところに来たバトン部の顧問に「うちでバトンをやらないか?」と言われて「行く」と言ったのも、
高校卒業後の進路を考える時期に、目に留まった専門学校に行くと言ったのも、
今こうして生きているのも、

全部、選んだのは私だったなって。

お母さんから始まったきっかけはもちろんあった。
でも、お母さん以外にきっかけをくれた人たちもたくさんいた。

でも選んだのはいつでも私だった。
別にお母さんのせいじゃない。
私が選んだだけ。


最初の3つの疑問からはちょっと離れちゃったけど、お母さんと話してみて、
“私はただ実年齢より上に見られるってだけで、その上しっかりしているように見られてるだけだな”って思えた。
どうしてだろうなんて思わなくていいか、って思えるくらい前向きになれた。

“そう見える”。

それだけ。以上!って感じで。笑
人と話をするって、そのことだけに焦点をあてるのではなくて、いろいろなところに話題がいくので面白いですね。

考えたことは無駄とは思わない。
考えたからお母さんと話をする時間に繋がったから。
自分で「無駄」と思ったら「無駄になる」し、「無駄じゃなかった」と思えば、限りなく「無駄じゃなくなる」
それも分かった。


1つ言えるのは、私は全然しっかりしてません。笑
本当に、好きなように生きてるだけなんです。
そんな私を好きでいてくれる、応援してくれる人たちがいる、支えてくれる人たちがいてくれる、そばにいてくれる人たちがいる。

本当に嬉しいことなんです。
はやく恩返しができるように成長していきたいです。

まだまだちっぽけな私。
少しずつ、大きくなっていきたいな。

そんなことを思った日でした。☀

大澤 海咲妃

大澤海咲妃の活動、出演情報等を掲載しております。

0コメント

  • 1000 / 1000